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第10回 / 全11回
自分だけの秘書アプリを作ろう ・ 第10回

機能を足してみよう

〜アプリを壊さずに、新しい機能を育てていきます〜
今日のゴールは、今のアプリを壊さずに、新しい機能を安全に追加できることです。 目安 15分

こんにちは😊 ここまでで、秘書アプリの機能とデザインがひと通り整いましたね。

今回は一歩進んで、「新しい機能を追加する」ときの考え方を学んでいきます。

すでに動いているアプリに手を加えるので、
これまでの機能を壊さないよう、少し丁寧な進め方が必要になります。

1今日やること
1動いているアプリを壊さずに、機能を追加する手順を知る
2週次振り返り機能を、実際にダッシュボードへ追加してみる
3不具合が起きたときの、落ち着いた伝え方を身につける

今日の終わりには、自分の秘書アプリに新しい機能が増えているはずです✨
一緒に進めていきましょう😊

2機能を追加する前に、今の状態を確認してもらおう

新しい機能の話をする前に、Claude Codeに「今のアプリの状態」を確認してもらうのがコツです。

「今の◯◯機能はそのままに」と一言添えるだけで、既存の部分を壊さない前提で作業を進めてくれます。

「今のまま残す部分」を先に伝える

新しく作る部分だけでなく、「変えたくない部分」も一緒に伝えると、意図しない変更を防ぎやすくなります。

3「目的」まで伝えると、意図が伝わりやすい

機能の伝え方に、正解はありません。
ただ、「何のために使うか」という目的まで伝えると、Claude Codeが意図をくみ取りやすくなります。

ざっくり伝える:「振り返りができる機能がほしい」
使う場面を添える:「毎週日曜の夜に振り返りたい」
見たい情報を添える:「完了タスク数とメモ件数を見たい」
秘書アプリに新しい機能を追加したい。1週間の終わりに、今週やったことを振り返れるようにしたい。
今のメモ機能やタスク機能はそのまま使えるようにしてほしい。
現在のメモ・タスク機能はそのままに、ダッシュボードへ「週次振り返り」セクションを追加します。今週完了したタスクの件数と、書いたメモの件数を表示する形でよいでしょうか?
4基本の4ステップで進めよう

機能追加は、次の4つのステップで進めると迷いにくくなります。

1
やりたいことを伝える

追加したい機能の目的と、使う場面を伝えます。

2
現状の確認と提案を受ける

Claude Codeが今のアプリの状態を確認し、実装方法を提案してくれます。内容を確認してからお願いしましょう。

3
実装してもらう

提案内容に納得したら、実際に機能を作ってもらいます。

4
実際に触って確認する

できあがった機能を操作し、気になる点があればそのまま伝えます。

一気に全部お願いしない

大きな機能ほど、小さく分けて追加し、都度動かして確認する方が安全です。「まずは表示だけ」「次に集計処理」のように段階を分けましょう。

5週次振り返り機能を、実際に追加してみよう

週次振り返り機能とは、1週間の活動をまとめて表示し、振り返れるようにする機能です。

完了したタスクの数や、追加したメモの件数などを、ダッシュボードの一部として表示します。

週次振り返りのセクションには、今週完了したタスクの数と、今週追加したメモの件数を出してほしい。
あと、先週と比べて増えたか減ったかも分かると嬉しい。
今週の完了タスク数・追加メモ数に加え、先週との差分を矢印つきで表示するようにします。ダッシュボードの下に新しいカードとして追加します。
「仮のデータで見せて」も頼める

実際のデータがまだ少ない場合、「まだタスクが少ないので、仮のデータで見た目を確認したい」と伝えれば、テスト用のデータを入れて表示を確認させてもらえます😊

6表示するタイミングを選ぼう

週次振り返りは、常に表示する方法と、必要なときだけ表示する方法があります。
使い方に合わせて選びましょう。

常に表示:いつ開いてもすぐ振り返れる
週の節目だけ表示:日曜や月曜だけ表示
ボタンを押した時だけ表示:見たい時だけ開ける
週次振り返りは毎日出しっぱなしだとうるさい気がする。見たい時だけ開けるようにできる?
「今週の振り返りを見る」というボタンを追加し、押したときだけ開閉するパネルとして表示するようにしました。
7不具合が起きても、慌てなくて大丈夫

新しい機能を追加すると、まれに既存の部分に影響が出ることがあります。

よくある症状を知っておくと、落ち着いて対応できます。

1
前まで動いていた機能が動かない

新機能と既存機能のコードが干渉していることが多いです。

2
画面の一部が崩れて表示される

新しいセクションのレイアウトが、既存部分に影響していることがあります。

3
保存や更新でエラーが出る

データの受け渡しの形式が、合っていないことが多いです。

「症状」「いつから」「直前に何をしたか」を伝えるだけでいい

原因を自分で特定する必要はありません。この3つを伝えれば、Claude Codeが原因を探して直してくれます😊

さっき週次振り返り機能を追加してもらってから、タスクの完了ボタンを押しても反応しなくなった。
振り返り機能を追加する前は普通に押せていた。
原因を確認します。週次振り返りの集計処理が、タスク完了時の処理と競合していました。修正し、完了ボタンが正常に反応するようにしました。
8原因がすぐ分からないときは「元に戻す」も選べる

原因がすぐに分からない場合は、無理に直そうとせず、
機能を追加する前の状態に一旦戻してもらうのも有効な手段です。

さっきの週次振り返り機能を追加する前の状態に一旦戻してほしい。落ち着いてからもう一度お願いしたい。
週次振り返り機能を追加する前の状態に戻しました。既存のメモ・タスク機能は問題なく動作しています。

コードを自分で書き換える必要はありません。
見えている状況をそのまま伝えるだけで、Claude Codeが対応してくれます😊

TODAY'S POINT
今日は、この3つだけ覚えて帰ってください
1既存の機能を壊さない前提で、新機能をお願いできる
2週次振り返りのような機能を、実際に追加できる
3不具合が起きても、症状を伝えるだけで対処できる
今日はこれだけできれば100点です。

今回は、動いているアプリを壊さずに新しい機能を追加する方法から、週次振り返り機能の実装、不具合が起きたときの対処法まで見てきました✨

「機能を追加するのは難しそう」と思っていた方も、
小さく分けて、都度確認すれば大丈夫だと分かってもらえたはずです😊

今日、自分の秘書アプリにまたひとつ、新しい機能が育ちました。
次回は、作った作品を安全に保管する「GitHub」について学びます😊

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