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第9回 / 全11回
自分だけの秘書アプリを作ろう ・ 第9回

見た目を整えよう

〜専門用語なしで、Claude Codeと一緒に仕上げます〜
今日のゴールは、専門用語を使わずに見た目の感想を伝え、Claude Codeと相談しながら秘書アプリを整えることです。 目安 20分

こんにちは😊 前回までで、秘書アプリが実際に動くようになりましたね。
メモを追加したり、タスクを完了にしたり——ちゃんと動いているはずです。

でも触っているうちに、「なんとなく見づらいな」「もう少し使いやすくしたいな」と感じる部分も出てきたのではないでしょうか😊

今回は、その「見た目」の部分を整えていきます✨ デザインの知識は一切いりません。必要なのは、「かっこいい」「見やすい」といった自分の感覚を、そのまま言葉にする力だけです。

1今日やること
1専門用語を使わず、感覚をそのままClaude Codeに伝える方法を知る
2レイアウト・文字・余白・配色をチェックする視点を持つ
3Claude Codeと相談しながら、少しずつ仕上げていく進め方を知る

今日の終わりには、自分の秘書アプリが今よりぐっと使いやすく、見やすくなっているはずです✨
一緒に進めていきましょう😊

2「なんとなく」でちゃんと伝わります

まず最初にお伝えしたいのは、専門用語は一切いらないということです😊
「もう少しおしゃれにして」「なんか野暮ったい」
——こういった感覚的な言葉だけで、Claude Codeは十分に理解して直してくれます。

大切なのは、「何を見て」「どう感じたか」を、飾らずそのまま伝えることです。

「用語」ではなく「感想」でいい

「ボタンのpaddingを広げて」ではなく「ボタンがギュッと詰まって押しにくそう」で十分です。感想を実際の修正内容に変換してくれるのは、Claude Codeの仕事です😊

3色の伝え方

色の指示は、雰囲気だけでも十分伝わります。もっと正確に合わせたいときは、色名やカラーコードを使うと、さらに精度が上がります。

1
雰囲気で伝える

「落ち着いた紫系に」「もっと爽やかな印象に」——だいたい合う、くらいの精度です。

2
色名で伝える

「ラベンダー」「チャコールグレー」「ミントグリーン」——かなり近い色になります。

3
カラーコードで伝える

「#7c3aed(濃い紫)にして」——ここまで伝えると、ぴたりと合わせられます。

全体の色がちょっと地味に感じる。もう少し落ち着いた紫っぽい色を差し色に使いたい。完了したタスクは緑っぽい色で、未完了は今のままでいい。
ボタンやアクセント部分の色を紫系(#7c3aed)に変更しました。完了済みタスクの表示にも緑色(#10b981)を追加しています。
4余白・配置も、感じたままでいい

「窮屈」「ごちゃごちゃしている」「余白が空きすぎ」
——こういった感覚も、そのまま指示として通じます😊

タスク一覧がぎっしり詰まっていて見づらい。1件ずつの間にもう少し余白を作って。あと、追加ボタンが小さくて押しにくいので、もう少し大きくしてほしい。
タスク一覧の各行の余白を広げ、視認性を高めました。追加ボタンのサイズも一回り大きくし、タップしやすくしています。
5文字も、見た目の印象で伝えていい

文字の大きさや太さも、「読みにくい」「区別しにくい」という印象をそのまま伝えれば大丈夫です。

メモのタイトルがどれも同じ大きさで、パッと見て区別しにくい。タイトルはもっと大きく太く、本文は今より少し小さくして、メリハリをつけて。
メモのタイトルの文字サイズと太さを強調し、本文はやや控えめなサイズに調整しました。一覧を見たときにタイトルが目に入りやすくなっています。
一度にたくさん変えない

色・余白・文字を同時に直すと、どの変更が良かったのか分からなくなってしまいます。「まず色だけ」「次に余白だけ」と、1回の指示を絞ると納得のいく仕上がりになりやすいですよ😊

65つの視点で、自分のアプリを眺めてみよう

「どこを見れば改善点に気づけるのか」が分かると、指示も出しやすくなります。次の視点で、ひと通り眺めてみましょう。

レイアウト:並び方に迷いはないか
文字:小さすぎて読みにくくないか
余白:詰まりすぎ・空きすぎでないか
配色:色が多すぎて散らかっていないか

実際に触りながら、気になった項目はそのままClaude Codeへの指示にできます。全部を一度に直そうとしなくて大丈夫です😊
気になったことをメモしておいて、1〜2個ずつ伝えていきましょう。

7スマホでの見え方も確認しよう

秘書アプリは、パソコンだけでなくスマホから開くことも多いはずです。

パソコンの画面ではきれいに見えていても、スマホでは文字が小さすぎたり、ボタンが押しにくかったりすることがあります。

1
ブラウザの画面を狭くして確認する

ブラウザの端をドラッグして画面幅を狭くすると、スマホで見たときの見え方に近い状態を確認できます。

2
気になる点をそのまま伝える

「スマホの幅にすると文字がはみ出す」「ボタンが横に並びすぎて押しにくい」など、見たままをClaude Codeに伝えます。

画面を狭くすると、タスクの追加ボタンが横に3つ並んでいて押しにくい。スマホの画面幅では、ボタンを縦に並べるようにしてほしい。
画面幅が狭い場合には、ボタン類が縦に並ぶよう表示を切り替えるようにしました。スマホでもタップしやすくなっています。
8触って→気づいて→伝えて→また触る

デザインの改善は、一発で完璧に仕上げるものではありません。この繰り返しの中で、少しずつ洗練されていきます。

1アプリを実際に触ってみる
2気になる点を1〜2個に絞ってメモする
3メモした内容を、感想のまま伝える
4修正を確認して、また1に戻る

欲張って全部メモすると、どこから直せばいいか分からなくなってしまいます😊
少しずつのサイクルで大丈夫です。

9迷ったら、そのまま相談してもいい

Claude Codeは修正を実行するだけでなく、相談相手にもなってくれます。どう直せばいいか迷ったときは、率直に意見を求めてみましょう😊

今のダッシュボードの見た目、もっと使いやすくするならどこを直せばいいと思う?毎日開いて、パッと状況を把握したいアプリにしたい。
①未完了タスクの件数をもっと大きく強調する、②今日期限のタスクだけ色を変えて目立たせる、③メモとタスクの領域の境目をもう少しはっきりさせる、の3点が効果的です。どれから直しますか?
10「完成」の目安を決めておこう

「完成」の基準を先に決めておくと、いつまでも直し続けてしまうのを防げます。次の項目がクリアできていれば、日常的に使い始めて大丈夫な状態です。

ボタン・入力欄が押しにくくないか
スマホの画面幅でも崩れていないか
重要な情報がすぐ目に入るか
色や余白を使いすぎていないか
「第三者の目」が一番正直

自分では毎日見て慣れてしまいます。家族や知人に画面を見せて「どこで何をするアプリか分かる?」と聞いてみると、気づいていなかった改善点が見つかることがありますよ😊

完璧を目指さなくても大丈夫です。70〜80点の状態でも、実際に使い始めればまた気になる点が出てきます。そこからさらに直せばいい。まずは日常で使ってみることを目標にしましょう✨

TODAY'S POINT
今日は、この3つだけ覚えて帰ってください
1専門用語ではなく「感じたこと」をそのまま伝えればいい
2色・余白・文字は一度に直さず、1つずつ試す
3スマホ幅でも確認し、完成の目安を先に決めておく
今日はこれだけできれば100点です。

今回は、専門用語を使わずに見た目を整える方法から、色・余白・文字の伝え方、チェックの視点、そしてClaude Codeと相談しながら仕上げていく進め方まで見てきました✨

「デザインなんて分からない」と思っていた方も、
実は毎日「なんとなく良い/悪い」を感じ取っているはずです😊
その感覚を言葉にするだけで、ちゃんとアプリは磨かれていきます。

今日、自分の秘書アプリがまたひとつ、使いやすく育ちました。
次回は、この秘書アプリに新しい機能を追加していきます😊

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