こんにちは😊 前回は、秘書アプリを作る前に「どんなファイルがあるのか」「秘密の情報はどう守るのか」「ビルド・デプロイ・ローカルサーバーって何なのか」という、アプリ開発の地図を一緒に見てきました。
今回は、いよいよその地図を使って実際に秘書アプリを動かしていきます✨ 「ついにアプリを作るの?難しそう……」と思った方もいるかもしれませんが、大丈夫ですよ😊 今回も、自分でコードを1行ずつ書くわけではありません。私たちがすることは、Claude Codeに「こうしたい」と伝えること。そして、できたものを実際に動かして確認することです。
そして最後には、自分専用の秘書アプリを実際に作って動かすところまで進みます✨ 全部を完璧に覚えなくても大丈夫、一緒に画面を見ながら進めていきましょう😊
秘書アプリを作るときも、自分でコードを1行ずつ書く必要はありません。私たちの役割は「こんな機能がほしい」「ここをこう直したい」と、Claude Codeに日本語で伝えることです。コードを書くのはClaude Codeの仕事です😊
お願いする → Claude Codeが作る → 実際に動かして私たちが確認する。この流れです。つまり、私たちはコードを書く人ではなく「何を作りたいか伝える人」というイメージです✨
Claude Codeへのお願いの仕方を見てみましょう。ポイントは「何を」「いつ」「どうなってほしいのか」を伝えることです。
「バグを直して」だけよりも、こんな風に状況を伝えた方がClaude Codeも理解しやすくなります。とはいえ「そんなにきれいに説明できないよ」という場合も大丈夫です😊 最初から完璧な指示は必要ありません。「なんとなくこうしたい」と伝えると、Claude Codeから「こういう意味ですか?」と聞いてくれることもあります。そこから会話しながら決めていけばOKです✨
アプリ作りは、一度お願いしたら完成、というものではありません。基本はこの繰り返しです。
たとえば「タスク機能を作って」とお願いし、実際に触ってみたら「完了したタスクが分かりにくいな」と思った。そこで「完了したタスクは、見た目で分かるようにして」とまたお願いする。こんな感じです😊 一度で100点を作ろうとしなくて大丈夫。小さく作って、小さく直す。この繰り返しでアプリを育てていきます✨
ここからは、実際にアプリを動かす準備です。アプリを動かすためにNode.jsというものが必要になります。仕組みを覚える必要はなく、アプリを動かすための土台だと思ってください。家を建てるときにまず土地や基礎が必要なように、Node.jsもアプリを動かすための土台のようなものです。Node.jsを入れるとnpmという、アプリに必要な部品を用意したり起動したりするための道具も一緒に使えるようになります。
VS Codeのターミナルに、次の2つを1行ずつ入力してEnterを押します。
それぞれv20.11.0のような数字が表示されればOKです✨
「command not found」や「認識されていません」と表示されても大丈夫、失敗したわけではありません。Node.jsがまだ入っていないという意味です😊 公式サイトを開き、LTS(安定して使えるおすすめ版)と書かれたものをダウンロードして、画面に沿って「次へ」で進めればOKです。特別な設定を変える必要はありません。
インストールが終わったらターミナルを閉じて開き直し、もう一度node -vを入力して数字が表示されれば準備完了です。途中で迷ったら「Node.jsのインストールでここから分からない」とClaude Codeにそのまま聞いて大丈夫です😊
Node.jsの準備ができたら、次はアプリを実際に動かしてみます。前回出てきたローカルサーバー、覚えていますか? 自分のパソコンの中だけでアプリをお試しで動かす場所でしたね。料理でいう「味見」のようなものです😊
秘書アプリのプロジェクトフォルダをVS Codeで開いた状態でターミナルを開き、次のコマンドを入力します。
するとhttp://localhost:5173/のようなURLが表示されます。数字の部分は違うことがありますが、同じでなくても大丈夫です。localhostは自分のパソコンを表し、後ろの数字はどのアプリにつなぐかを分ける番号です。大きな建物の中の「5173番のお店に行ってください」というイメージで、細かく覚えなくてOKです😊
ターミナルに表示されたURLをコピーし、ブラウザのアドレス欄に貼り付けてEnterを押します。自分のパソコンの中で動いているアプリが表示されます✨ ボタンを押したり文字を入力したりして、ちゃんと動くか自分の目で確認しましょう。
ローカルサーバーを起動している間、ターミナルを閉じるとアプリも一緒に止まってしまいます。「自分でコマンドを打つのがちょっと怖い」という場合は、Claude Codeに「ローカルサーバーを起動して」とお願いしても大丈夫です😊 全部一人でやらなくてOKですよ。
アプリを作っていると、赤い文字がたくさん出ることがあります。初めて見ると「壊した!?」と思いますよね😊 でもエラーは珍しいことではなく、アプリ開発では普通に出てきます。大切なのは自分で無理に原因を考えないことです。
たとえば「Cannot find module」のようなエラーが出たら、自分で説明を書き直すのではなく、表示された文字をそのままコピーしてClaude Codeに貼り付け、「このエラーが出ました。直してください」と伝えます。エラーメッセージには、原因を見つけるためのヒントがたくさん入っています😊 どこからどこまでコピーすればいいか分からないときは、画面のスクリーンショットを見せる方法でも大丈夫です。
では、ここからいよいよ実践です🎉 今回作る秘書アプリには、次の3つの機能を入れます。
さらに、入力したメモやタスクはアプリを閉じても消えないようにします。これを全部、自分でコードを書くのではなくClaude Codeにお願いして作ってもらいます😊 次の指示文をそのままコピーして、Claude Codeの入力欄に貼り付けて送ってみましょう。
送ってみたら、少しの間Claude Codeが作業してくれるので待ちましょう。「何が起きてるんだろう…」と不安になるかもしれませんが、私たちの代わりにアプリを作ってくれています。途中で確認が表示されたら、内容を見ながら進めてください😊
Claude Codeの作業が終わったら、先ほどと同じようにnpm run devでローカルサーバーを起動し、表示されたURLをブラウザで開きます。次の5つを確認してみましょう。
自分ではコードを書いていないのに、ちゃんと操作できるアプリになっています。すごいですよね😊
もちろん、最初から完璧じゃなくても大丈夫です。「メモの文字が少し小さいな」と思ったら「メモの文字をもう少し大きくして」、「このボタンの場所を変えたい」と思ったらそのまま伝えてみます。修正してもらって、またブラウザで確認する。
今日最初に出てきた指示 → 実装 → 確認ですね😊 このサイクルを繰り返しながら、自分が使いやすい秘書アプリに少しずつ育てていきます。一度で完成させなくて大丈夫ですよ✨
今回は、Claude Codeへのお願いの仕方から、Node.jsの確認、ローカルサーバーの起動、エラーが出たときの対処、そして実際に秘書アプリを作るところまで進みました✨
「ビルド」「ローカルサーバー」「Node.js」と聞いて、少し難しく感じていた方もいるかもしれません。でも実際にやってみると、私たちがすることは意外とシンプルです😊 分からなければ聞く。作ってもらったら動かしてみる。違ったらまた伝える。エラーが出たらそのまま見せる。全部理解してから作る必要はありません。作りながら少しずつ分かっていけば大丈夫です✨
今日、自分で操作できる秘書アプリがひとつ形になりました。次回は、この秘書アプリの見た目をさらに整えていきます😊